Chef is making sushi

– シェフについて –

松田 卓也 (Takuya Matsuda)

三重県出身の松田卓也は、料理の道へ進んで以来、25年以上にわたり日本料理を探求し続けてきました。若くして単身アメリカへ渡り、ファッション業界での経験やグラフィックデザイナーとしての活動を通じて磨いた独自の美意識は、盛り付けや空間演出にも活かされ、松田の料理に深い表現力と世界観をもたらしています。

松田は、日本料理の伝統を尊重しながらも、常に食文化の最新トレンドや技術に触れ、進化を続けています。
その姿勢は、数ヶ月に一度日本各地の市場を訪れ、旬の魚や食材の質を自身の目で確かめるという取り組みにも表れています。さらに、50以上の酒蔵を巡り、酒造りの哲学や地域性を学ぶことで、日本酒と料理の調和を深く追求。

数々の料理大会で受賞歴を持ち、審査員としても経験し、伝統と革新の両方を探求し続けてきました。特に、シルク・ドゥ・ソレイユから強い影響を受け、“魅せる演出”を料理に取り入れた「劇場型おまかせ(Theatrical Omakase)」という独自スタイルを確立。味覚だけでなく視覚・聴覚・感情など五感を刺激する、まるで舞台のような体験を生み出しています。

松田が創設した「Okeya」は、2020年にモントリオールで第1号店をオープンし、2025年にはケベック州第1回目のミシュランセレクションで掲載店として選ばれました。続いて2022年にバンクーバーに2号店を開店し、わずか1年でミシュラン一つ星を獲得。さらに2024年にオープンしたトロント店も、開店後1年でミシュラン掲載店に選ばれるという快挙を成し遂げています。複数の都市で高い評価を受けています。

松田卓也の料理は、伝統と革新、アートと体験が融合した唯一無二の世界。
訪れるたびに新たな驚きと感動をもたらす、“物語のある一皿”。
それこそが Okeya の魅力です。